50代パソコン初心者の挑戦!老眼でマウスが見えない「子だくさんパパ」が1週間で操作を克服したコツ

学習

はじめに:現場の道具と、未知の道具

こんにちは、子だくさんパパの「こう」です。

現場ではコテやハケ、カッターを自在に操り、ミリ単位の仕上がりに神経を研ぎ澄ませている僕ですが、帰宅後にパソコンの前に座り、マウスを握ったときは全くの別人になります。

現場で持つ工具は何キロあっても重いとは感じませんが、机の上に置かれたわずか数十グラムのプラスチックの塊(マウス)が、僕にはまるで動かせない重い石のように感じられました。画面に向かうと、なぜか指先が小刻みに震えてしまう。

さらに追い打ちをかけるのが「老眼」です。画面の中で行方不明になる小さな矢印(カーソル)を探して、「おーい、どこへ行った?」と独り言を言いながら、マウスを大きく動かして探すところから、僕の格闘は始まりました。

左クリック:脱力で掴んだ「決定」のコツ

パソコン操作の基本中の基本、それが「クリック」です。特に苦戦したのは「ダブルクリック」でした。

「カチカチッ」と素早く叩こうとすると、どうしても指に力が入りすぎて、手全体が動いてしまう。その結果、矢印がズレてしまい、開きたいファイルが開かない。何度もやり直すうちにイライラが募り、さらに指が強張るという悪循環。

そんな時、ふと気づいたんです。 「これ、仕事と同じだ。無駄な力が入ってるんだな」

職人の世界でも、コテを握るときに力みすぎると、塗り壁にムラが出て綺麗に仕上がりません。大事なのは「手首の脱力」。

それからは意識的に肩の力を抜き、マウスの上にそっと手を添えるだけにしました。クリックは「叩く」のではなく「指の重さを乗せる」感覚。

一週間ほど経ち、ようやく「カチカチッ」と軽やかに決まるようになったときは、自分の道具が手に馴染んできた確かな手応えがありました。

老眼という名の、見えない壁について

実は今でも、画面の矢印を見失うことはよくあります。 普段はコンタクトレンズで過ごしている僕ですが、パソコンに向かう時だけは「専用のメガネ」をかけることにしました。現場で図面を睨むのとはまた違う、モニター特有の眩しさとボヤけ。

メガネをかけて腰を据えると、「よし、やるか」という仕事スイッチが入ります。格好は少し不格好かもしれませんが、これが50代初心者の僕なりの「正装」です。

【右クリック:職人の修行と同じ、大切な教え】

次に覚えた「右クリック」は、僕ら職人の腰袋からサッと必要な道具を取り出す感覚に似ていました。 「コピー&貼り付け」の魔法を覚えた次に学んだのは、「名前の変更」でした。バラバラだったファイルに自分で名前をつける作業は、道具に名前を書き入れるようで愛着が湧きます。

実は、職人を始めたばかりの頃、先輩にこう教わりました。 「何でもいいから1日1つだけ覚えて帰れ」

ITの世界でも、結局は同じでした。今日はコピペ、明日は名前の変更。そうやって一つずつ「できること」を増やしていくのが、一番の近道だと気づいたんです。

寒さと戦い、指先を温める時間

冬のこの時期、現場から帰った手は氷のようにかじかんでいます。思うように動かない指先を見て、以前なら投げ出していたかもしれません。

でも今は、焦ることはありません。まずは温かいコーヒーを飲み、タバコを一服。

やりながら手が温まってくるのを待てばいい。奮い立たせるのではなく、自然体で。「やりながら温める」のが、僕流のやり方です。

まとめ:1PVに込める、子だくさんパパの決意

一週間前はあんなに怖かったマウスが、今では少しずつ僕の手に馴染んできています。 物価高で道具が選べないなら、今ある道具を自分の右腕にしてやる。そんな職人の意地を、少しだけマウス操作に込めています。

もし、かつての僕のように「自分には無理だ」と指先を震わせている人がいたら、伝えたいです。最初は肩の力を抜くだけでいい。不器用でも、毎日握っていれば道具は必ず応えてくれます。

僕のブログを訪れてくれる、たった一人の読者さん(1PV)。その一人のために、僕はこれからもかじかんだ手を温めながら、一文字ずつ大切に言葉を置いていこうと思います。

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