【スキルアップノート番外編】思い出の場所で流した、おじさんの後悔と涙。NOBROCK TVの「結末」が教えてくれたこと

家族と日常

子だくさんパパのこうです。

普段、仕事でクタクタになった夜、僕が元気をもらうために見ているYouTubeチャンネルがあります。佐久間宣行さんの『NOBROCK TV』。いつもは抱腹絶倒の企画ばかりなのですが、今回ばかりは違いました。

再生ボタンを押してすぐ、僕は「特別な予感」に襲われたんです。 「あぁ、今回は絶対に泣かされるな」と。

それは、風吹ケイさんと青木マッチョさんの「クリスマスデート」という物語の続きを見守るための、50代のおじさんなりの「覚悟の視聴」でした。

家族の思い出の場所で、失った時間に気づく

動画が進むにつれ、僕の胸は締め付けられるような思いでいっぱいになりました。 なぜなら、デートの舞台となった場所が、

私が毎年、子供たちを連れて行っていた「あのイルミネーション会場」だったからです。

画面に映る煌めく光。かつての僕は、そこへ行く時いつも「運転手」としての役割に精一杯でした。渋滞にイライラし、人混みに疲れ、どこか心の底からその景色を楽しめていなかった自分。

貧乏な我が家では、贅沢な食事をさせてあげることも、たくさんのお土産を買ってあげることもできませんでした。 「もっといい思いをさせてやりたかった」 そんな後悔ばかりが、当時の僕の心には影を落としていたんです。

でも、動画の中の二人が美しく輝く光を前に感動している姿を見て、ようやく気づかされました。 「あぁ、僕はこんなに綺麗な場所に、あの子たちと一緒にいたんだな」と。

子供たちはもう成長し、全員でそこを訪れる機会は二度とありません。 当たり前だと思っていた「不自由で、でも賑やかだったあの時間」は、実は何物にも代えがたい宝物だった。その事実が、今さらながら僕の目から涙を溢れさせました。

風吹ケイの「演技を超えた美しさ」に自分を重ねて

動画の中で、風吹ケイさんが見せる表情は、もはや「演出」や「仕事」の枠を超えたものに見えました。 瞳の揺れ、一喜一憂する姿。そこには、一瞬一瞬を本気で生きている人間だけが放つ、抗えない「輝き」がありました。

彼女の真っ直ぐな姿を見て、また後悔が走ります。 「もっとあの時、僕も素直に家族とあの場所を楽しんでおけばよかった」

でも、同時にこうも思いました。 必死に泥にまみれ、家族を支えるために必死だったあの頃の僕もまた、彼女たちと同じように、あの瞬間を「精一杯」生きていたんだ。 完璧ではなかったけれど、あの時の僕はあれが限界だったんだ。

そう思えた時、トゲのように刺さっていた過去の自分を、少しだけ許せるような気がしたんです。

路上ライブの歌声で、あの日言えなかった言葉を想う

※ここからは少し内容(ネタバレ)に触れます。

物語の終盤、まゆむらさんの路上ライブの歌声が響いた瞬間、僕の感情は決壊しました。 青木マッチョさんの不器用で真っ直ぐな優しさと、歌詞が重なり合う。 それは作られたドラマでは決して出せない、 「本物の感情」がぶつかり合う瞬間でした。

気づけば僕は、画面の中の二人ではなく、「あの頃の自分」に重ねて涙を流していました。 勇気を出して繋いだ手の温もり。 「あともう少しだけ、素直に言葉にしていれば……」

そんな後悔は、誰の人生にもあるのかもしれません。 でも、そのもどかしさや痛みこそが、誰かを本気で想ったという動かぬ証なのだと、歌声が優しく教えてくれているようでした。

ハッピーエンドではない答えが、私を前へ進ませる

二人が出した結末は、一見すると「ハッピーエンド」ではないのかもしれません。 芸能界という厳しい世界で生きる二人が、精一杯悩み、お互いを想うからこそ選んだ「一歩引いた」答え。

でも、僕はその答えに、深い「納得」を感じました。 「あの頃の自分も、あれで精一杯だったんだ」 そう心から思えた時、これまでの後悔さえも、愛おしい「いい思い出」として心に収めることができたんです。

大切なのは、過ぎ去った過去を悔やみ続けることではありません。 これから来る時間を、どう大切に生きていくか。

切なすぎる答えを出した二人の姿を見て、僕はこれからも彼らを応援し続けようと心に決めました。そして、僕自身も、これからの時間を家族ともっと大切に歩いていこうと思います。

素晴らしい「本物の感情」を見せてくれた風吹ケイさん、青木マッチョさん、そしてスタッフの皆さんに、心からの感謝を。

▼今回、私が魂を揺さぶられた動画はこちらです。ぜひ、あなた自身の目で確かめてみてください。 佐久間宣行のNOBROCK TV:風吹ケイ&青木マッチョのクリスマスデート


最後に

気がつけば、今年ももうすぐクリスマスですね。 あのイルミネーションの輝きのように、皆さんにとっても、そして私にとっても、大切な人と過ごす時間が少しでも温かいものになりますように。

不器用な職人パパからの、少し早いメリークリスマス。 今日という日を、精一杯大切に過ごしましょう。

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