50代職人が奮闘!「パパ、遅すぎ」長女のひと言と老眼で始めたタイピング修行

学習

はじめに:なぜ今、スマホを捨ててPCでタイピングを学ぶのか

こんにちは!子だくさんパパのこうです。

​最初の記事で宣言した通り、PCスキルの第一歩としてタイピング練習を始めました。
​なぜ僕がタイピングに熱を入れているのか?理由は3つ。

娘の容赦ない一言、老いとの戦い、そして長男への強い憧れです。

「パパ、スマホを打つの遅すぎ」

以前、長女に言われたのがきっかけですが、正直、今でもスマホの方が早いです。

ですが、悲しいかな老眼が出てきました。

長文を打ったり、ブログの記事を編集したりするなら、やはりパソコンの画面の方が断然楽。

この現実を前に、タイピング習得は避けて通れません。

そしてもう一つ、長男はPCスキルがプロ級。

タイピングの実力は、当時、同じ学年の中では関東で5本の指に入るほどだったらしいです。

その「神技」を見た日の衝撃は忘れられません。

長男にできることは、親である僕にだってできる(笑)

そう自分に言い聞かせて、50代の職人、タイピング修行を始めます!

職人流!「ゼロから始める」タイピング練習の極意

長年現場で働いてきましたが、キーボードの上ではまるで素人です。

今の僕の実力は本当にゼロからのスタート。

小学生低学年がやるような五十音の練習で、指の位置を覚えるのが精一杯。

ブログ立ち上げとの両立もあり、練習にかけられるのは、毎日わずか15分程度が限界です。

日が浅いこともあり、正直に言って成果はほぼゼロです。

ホームポジションは「現場で使う道具」の定位置

なぜ私がタイピングの基礎、ホームポジションを徹底するのか。

それは、現場での道具の扱いと全く同じだと気づいたからです。

職人仲間がいる現場では、特に規律が大事です。

道具の置き場所は決まっていて、使った道具は一回一回、元の場所に戻すのが暗黙の了解。

これを崩すと、次に道具を使う仲間に迷惑がかかり、作業全体が滞ってしまうんです。

実は僕一人で作業するならそこまで厳密にやらないこともありますが、毎回完璧にできるわけではないのが現実。日々反省です(笑)。

タイピングも同じで、指の定位置(ホームポジション)を定め、文字を打つたびに指をそこに「戻す」。

まずはこの「一つ一つを完結させる」習慣を、キーボードの上で指に叩き込んでいる最中です。

休憩も重要!集中力が切れたら潔く休む

現場で働く僕たちにとって、休憩はサボりではありません。効率を上げるための必須作業です。

8時過ぎの朝礼から17時の終了まで、現場では10時と3時に30分ずつ、お昼に1時間の休憩がしっかりと組まれています。

これは体を休めることはもちろん、現場での事故を減らすという重要な目的があるからです。

この休憩中に、体と頭をリフレッシュさせ、次の段取りを確認したり、仲間とコミュニケーションをとったりします。最近は、みんな休憩中にスマホをいじってますが(笑)。

タイピング練習の15分も、この現場の休憩と同じです。

集中力が切れた状態でダラダラ続けても、ミスの連発でイライラするだけ。

体が「もう疲れた」とサインを出したら、潔く中断し、次の日の15分に懸けるのが、現場の規律を活かした50代の継続のコツです。

現役50代職人が使う!無料タイピングソフト2選

挫折と隣り合わせのタイピング練習ですが、今は無料で使える優秀なサイトがたくさんあります。

ただ、ブログの立ち上げ作業を優先しているため、いくつも手を出す余裕はありません。

僕が今、ブログ執筆との両立をしながら使っている、選りすぐりの2つの練習をご紹介します。

指の位置を覚えるための基本練習(五十音練習ソフト)

タイピングのプロである長男の神技を目標とするなら、やはり「指の定位置」、つまりホームポジションを体に叩き込むのが最優先です。

僕は今、名前は思い出せないのですが(汗)、画面に表示される五十音を順番に打つというシンプルな無料ソフトを使っています。

ただ、実は告白しますと、最近はブログの立ち上げ作業が忙しく、この基本練習をサボり気味です。

そのため、まだキーボードを打つたびに指の位置をチラチラと確認しているのが現状です。

現場で使う道具の定位置と同じで、サボるとすぐに指の感覚が崩れてしまうのを痛感しています。

モチベーションを保つ定番の練習サイト(e-typing)

サボり気味の基本練習をチェックし、自分を奮い立たせるために使っているのが、定番の練習サイト「e-typing」です。

自分の情けなさにイライラしながらやっているのが正直なところですが、五十音の基礎練習をサボっているのですから、スコアが出ないのは当然です。

現場と同じで、基礎工事を疎かにすれば、その後の作業は成り立たないと痛感しています。

ですが、このe-typingがあるからこそ、「まだ諦めていないぞ」と自分を奮い立たせることができます。

スコアとしての成果はほぼゼロですが、これも全て成長の記録です(笑)

まとめ:「遅すぎるスタート」に賭ける職人の意地

毎日15分、五十音練習をサボっているから成果はまだゼロ。

老眼と戦いながら、自分の情けなさにイライラする。これが、50代のタイピング修行の現状です。
​しかし、僕がなぜ指が動かなくてもこの挑戦を続けるのか。

それは、僕の目標である長男の「神技」の存在があるからです。


​正直に言えば、若い頃の僕は昭和の古い考えにとらわれ、長男には厳しく当たりすぎました。長男だからと叱りつけ、時には怒り散らし、長い説教をしたこともあります。

今考えれば、「言い過ぎだった」「もっと優しくしてやればよかった」と、後悔ばかりが残っています。


​でも、その長男は、少々おっちょこちょいなところもありますが、僕の自慢の息子に成長しました。そして、彼のPCスキルは間違いなく僕よりも遥か上です。

そんな息子に、僕がタイピングで追いつけるなんて、正直、おこがましい話かもしれません。

…ですが、血は繋がっています。

「息子にできることは、親の僕にでもできる(・・?」

この言葉を胸に、僕はタイピングの練習を続けます。

これは単なるPCスキル習得ではありません。

過去の後悔を乗り越え、新しいステージで息子と同じ景色を見たいという、親父の意地です。

50代からの挑戦は、時に情けなく、時にイライラしますが、諦めません。

現場で培った粘り強さで、必ず成長を続けていきます。

次の成長報告を、ぜひ楽しみにお待ちください。

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